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消費税増税 いつから 決定 10月 今後 判断材料 [ニュース]




消費税増税はいつからでしょうか?
安倍晋三首相は、10月1日に記者会見で、
来年2014年4月から消費税率を8%に引き上げる決定を発表した。
判断材料はなんでしょうか?今後の経済はどういう流れになるだろうか?





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安倍晋三首相

ついに決定しましたね。いつから消費税増税されるか、気になっていた国民は多いでしょう。
2014年4月に8%、2015年10月には10%へと、
引き上げられる見込みです。

では、引き上げの判断材料は何だったのだろうか?
2020年のオリンピックが関係しているのか?
それとも、9月9日に内閣府が発表した、4-6月期のGDPに関係があるのだろうか?

■消費税増税は、2020年オリンピック開催が引きがね??
確かに、東京オリンピックの開催が決定し、
経済効果は最低でも3兆円と言われる。
経済効果が3兆円という根拠は、
東京都内は1兆5676億円東京以外の地域が1兆2666億円
合計2兆8342億円という試算からである。

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東京モノレール東海道新幹線首都高速等のインフラが整備される見込みだ。
それが後押しをしたのか?

■8月のGDPの速報値2.8%(前期比年率換算)から3.8%増と大きく伸びた。(9月9日発表)
9月9日に内閣府から発表された、4-6月期のGDPは、速報値より大幅に伸び、
3.8%へ伸びました。
これを喜び、政府は景気判断を「緩やかに回復しつつある」としてしまった。

また、消費税増税による今後の流れ、状況はどうなるの?

■消費税増税による、マイナスな展開
消費税増税によって、景気が悪くなるというシナリオ。
日本や他国の過去の増税を考えてみよう。
日本:1997年に3%から5%に引き上げ⇒景気は悪くなった。
イギリス:2011年イギリスが17.5%から20%へ引き上げ⇒好景気が失速した。

■消費税増税による、プラスな展開
消費税増税のメリットは、国債の信用度が増し、金利を低く抑えられることである。
その他にも、財政の柔軟性、継続性が増すということである。

増税により、税収が安定してこれば、
必要性が叫ばれているものに予算が割り当てられる。
老朽化したインフラの整備できたり、教育制度の改革したり、社会保障の拡張できたりすると
言われている。
本当かな??

いずれにしろ、消費税増税は決定したので、今後の展開に注視したい。





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